私たちは、2009年に開催した第1回目の「ポルノ被害と女性・子どもの人権」シンポジウムが大いに好評を博したことに勇気づけられて、2010年には、子どもを取り巻く貧困とそこから生じる性被害・ポルノ被害の問題を取り上げることにしました。(肩書きはすべて当時のものです)
■日時:2010年11月28日(日)13時30分~17時
■会場:立教大学池袋キャンパス タッカーホール
■基調講演「児童ポルノの被害と実態――国際的取り組みから」 中井裕真(日本ユニセフ協会広報室長)「現代日本における子どもの貧困と子どもの性」 湯澤直美(立教大学教授)
■パネルディスカッション「子どもを取り巻く性の状況を考える」
コーディネーター:宮本節子(フリーソーシャルワーカー)
パネリスト:中井裕真、中里見博(福島大学準教授)、高橋亜美(自立援助ホームあすなろ職員)
【主催】ポルノ被害と性暴力を考える会
【後援】スウェーデン大使館、日本ユニセフ協会、ECPAT/ストップ子ども買春の会、東京都社会福祉協議会、全国女性シェルターネット、株式会社福祉新聞社、なくそう!子どもの貧困全国ネットワーク、立教大学コミュニティ福祉研究所
この第2回目のシンポにも200名以上の参加があり、感動した、何かやらなければならないと思った、といったたくさんの積極的内容の感想をいただきました。詳しくは、メルマガ5号を参考にしてください。