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PAPS メルマガ vol.017


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●●ポルノ被害と女性・子どもの人権プロジェクト メールマガジン

vol.017 2013年12月21日 発行

【ポルノ被害と性暴力を考える会】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━※このメールは【ポルノ被害と性暴力を考える会】の賛同者の方にお送りしております。配信停止をご希望の方は、hpsv-mag-del@app-jp.org 宛てにご返信ください。自動的に配信停止手続きされます。

2013年は森美術館問題に明け暮れして、PAPSにとっては、超多忙で、しかし実りの多い一年だったように思われます。皆さまは如何な1年をお過ごしでしたでしょうか。

■Eテレ:ハートネットTVの放映 (2013.12.10)

「性産業に巻き込まれる知的障害の女性たち」 知的に障害のある女性と性風俗とを結びつけた問題提起の番組がテレビのメディアに登場したのは初めてのことではないかと思われる企画です。ポルノ被害と性暴力を考える会のメンバーが複数登場しました。ハートネットTVは、福祉関係者は比較的よくチェックしていますが、一般的にはなじみが薄い番組です。

ところが! 12月10日の放映はいつもの倍の視聴率でしかも若い女性の視聴が多かったとのことでした。映像をご案内できないのがとても残念です。以下に、番組の概要のホームページを添付しますのでどうぞご覧下さい。

番組紹介やディレクターのブログの最後の方に掲載されている視聴者からの投稿欄をご覧になって下さい。

分けても、③のサイトの最後に介護施設の職員という方からの投稿が寄せられていますので、ご覧ください。性風俗は好きでやっているんだからいいじゃないか、とか、男の性欲は抑えられないのだから必要なのだ、といった俗説がありますが、その結果どういうことが一人の女性の身の上に起きるのか、語って余りあります。

戦後68年目の年の瀬ではなくて戦前○年前の年の瀬が迫っているような昨今の政治状況です。来年もまた性暴力やポルノ被害に対抗し、人々の尊厳の回復を求めて頑張りましょう。

■ポルノ被害と性暴力を考える会編『森美術館問題と性暴力表現』(不磨書房)購入申し込み方法

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fax 03-6304-2564 又はmail paps@paps-jp.org

住所・氏名・希望部数記載の上、上記ファックス又はメールにてお申し込み下さい。

価格(税込):1部1890円+送料

代金の授受:振り込み用紙を同封しますので、本が届き次第なるべく早くお支払い下さい。

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